RSS フィードは普及するか - IE7 日本語版リリース
2006-11-04 コメント(0)
ついにというかようやくというか、 IE7 日本語版が正式にリリースされました。デジパのスタッフも、 IE7 についてそれぞれの見地からブログでエントリーを書いています。
Microsoft Internet Explorer 7: ホーム
さてこの IE7 、Webマーケティングのビジネスにおいては、 RSS をはじめとする「フィード」が普及するかどうかの大きな鍵を握っています。タブブラウジング機能と並んで IE7 の大きな機能的特徴の一つである フィードリーダー機能をチェックしてみました。
IE7 では、ヘルプを見ていると「フィード」「フィード(RSS)」「Web フィード(RSS)」と、呼称がまだ統一されていないような感じがしますが、「フィードを購読」というように、IE7 に取り込むことを「購読」としています(ちなみに、 Firefox では「フィード」で統一され、同じく「購読」という言葉を使用しています)。
UI にはフィードのアイコンがデフォルトで表示され、ページを表示させたときにフィードを検出しなければグレーアウトのまま何も起きません。
ページを表示させたときにフィードを検出すれば、フィードのアイコンがオレンジ色になります。
複数のフィードを検出したときは選択することができ、この中から一つを選ぶとそのフィードを表示します。

独自のフォーマットに変換してしまう問題は残りますが、「このフィードを購読する」というリンクが表示されます。このあたりは Firefox とほぼ近い動作です。

「このフィードを購読する」をクリックすると、これまでの「お気に入りの追加」と同様のダイアログが出てきます。

フィードを IE7 に「購読」させて、フィードリーダーとして表示させたところ。これまでのエクスプローラーバーには「お気に入り」「タブ」「履歴」がタブ形式で並びます。
「そもそもフィードって?」という人には難しいかもしれませんが、取り扱いについては「お気に入り」と同様の感じで非常にスタンダードなものだと思います。
さて、この RSS をはじめとするフィードは、一般の人にどれだけ受け入れられるでしょうか。メディアの取り上げられ方にも依るかと思いますが、 RSS フィードを利用しているととても便利だと感じてもらえるようなフィードを、提供者側がもっと積極的に提供しておくというのもとても大事なことでしょう。結局、便利さが実感できなければみんなは利用しないですから。
そうそう、ネットショッピング経験者のうち、RSS フィードを知っている人の20%は現在利用中で、40%近くが今後利用したいという調査結果が発表されていました。EC 関係は、その便利さが理解されやすいからというのもあるからではないでしょうか。
関連エントリー:
RSSフィードはむずかしい
市嶋泰樹。1973年生まれ。プランナー、ウェブアナリスト。ウェブサイトのマーケティング支援や分析を中心に担当。
プロフィール詳細





