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「美しい○○」ブーム

あとで読む

美しいあした(明治 ヨーグルト)
日本の女性は、美しい。(資生堂 TSUBAKI)
『美しい国へ』安倍晋三著
美しい日本の液晶。(シャープ AQUOS)
美しい新聞。(SANKEI EXPRESS)
人の間に美しい酒、白鶴

世の中は「美しい」ブームのようです。「美しい国」は新語・流行語大賞の候補にまで挙がり、きっとおそらくこのまま受賞してしまうのでしょう(追記:残念ながらトップ10にも入りませんでした)。

この「美しい」という言葉。こういったコピーに使われると、言葉の響きはきれいものの、僕にはどうも実体が掴めない、ぼんやりした言葉に感じてしまいます。「日本の女性は、美しい。」や「美しい日本の液晶。」などはストレートな表現だとも思うのですが、言葉の持つクリーンさが逆に嘘くさく感じるものも中にはあります。なぜか句点「。」が一緒について来る例が多いのも特徴的です。

他に「美しい東京」「美しい電子部品」「美しい休日」「美しい時代へ」といったものもあるらしいです。すべてがこの流行に乗っかったものではないと思いますが、流行だからといって便乗していると、数ヶ月後には急に古くさく感じることもあるので、これからコピーをつけるときにはご注意を。

12/11追記。「美しい日本の液晶。」というコピーを聞いたときに、どこかで聞いたことあるなあとずっと感じていたのですが、思い出しました。川端康成のノーベル文学賞受賞時のスピーチのタイトルですね。「美しい日本の私」

市嶋泰樹。プランナー、ウェブアナリスト。ウェブサイトのマーケティング支援や分析を中心に担当。
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コメント

両見 | 2006年11月29日 01:18

美しいカデン by amadana もですね。

市嶋 | 2006年11月29日 08:48

おお、amadana も「美しい」ですね。こちらは結構以前から(設立当時から?)このコピーを使っているようです。

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市嶋泰樹。ウェブアナリスト。ウェブサイトのマーケティング支援や分析を中心に担当。

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